[A&Vフェスタ2008に出展いたします] 2008.01.15

2/23〜2/25までパシフィコ横浜で開催されるA&Vフェスタ2008に音出し出展します。 尚、使用スピーカーは日本初上陸イタリアBOLZANO VILLETRI社の音場型 TORRE-BV HF3005を予定しています。 |
[2008米国コンシューマーエレクトロニクスショーにプリとパワーが展示されました] 2008.01.14
1/7〜1/10までラスベガスで開催されたコンシュマーエレクトロニクスショーにスェーデンPERFECT8社
THE FORCE($275,000.)のドライブアンプとして当社プリ・パワーが共に展示されました。




[価格改定のお知らせ] 2007.10.01
ご好評を頂いております当社製品BC−1/MK−2、BP−1/MK−2の国内での販売価格を
改定させて頂きます。昨今の素材コストの上昇及びパーツメーカーの統廃合の影響により製品
材料コストが予想以上に高騰した事と国内外での製品価格差による異常取引の防止観点から
国内価格を国際価格に合せるようにさせて頂きます。詳細は次のようになります。
改定価格 BC−1/MK−2 \6,400,000. 2007年11月1日より
改定価格 BP−1/MK−2 \8,000,000. 2007年11月1日より
尚、両機種とも現在1年分以上の発注残を抱えております。今御注文を頂いても納品は1年以上
後になりますので予めご承知おき願います
[アブソリュートサウンド誌が当社製品を2007CESベストサウンドに選定しました]2007.04.01
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1/8〜1/11までラスベガスで開催されたコンシュマーエレクトロニクスショーにて
MAGICO MODEL 6のドライブアンプとして当社プリ・パワーが共に採用されましたがこの
組合わせをアブソリュートサウンド誌ISSUE171号はCESでのベストサウンドに選定しました。
(アブソリュートサウンド誌は米国のハイエンド業界では最高権威であり、広告出稿量に影響
されない事で有名です)
[お詫び] 2007.02.13
ご好評を頂いております当社製品BC−1/MK−2、BP−1/MK−2は昨年来の海外進出に
伴い、現在在庫が有りません。現状では今ご注文を頂いても6ヶ月以上お待ち頂く事となります。
現在、鋭意製作中ではありますが何分手作り商品のため、当分この状態が続くと考えられますので
ご承知おき願いますと共に両製品は今後注文生産とさせて頂きます。
[2007米国コンシューマーエレクトロニクスショーにプリとパワーが展示されました] 2007.01.15
1/8〜1/11までラスベガスで開催されたコンシュマーエレクトロニクスショーにて
MAGICO MODEL 6のドライブアンプとして当社プリ・パワーが共に採用されました。
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Raves at CES 2007
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".. won my top honors for its extraordinary
speed, transient authority, coherence, and
ultimately for what is among the top few
most convincing recreations of a symphony
orchestra that I have ever heard." "...reached a level of realism from
full orchestra to solo voice that I've simply
never heard matched." "...Overall, I have to pick the Model
6 (driven by BAlabo) for its stunningly low
coloration, spectacular dynamic behavior,
coherence, and lifelike immediacy." "Listening deeper into the music, I
discovered that, in addition to sounding
very open and alive, with beautifully full
midranges, both systems excelled in timbral
accuracy." |
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[高音質ディスクの販売]
日本では入手の難しい高音質ディスクを取り揃えています。
欠品していましたSTECY KENT/COLLECTION Uが再入荷致しました。
詳細はこちらを御覧下さい。
[香港ハイエンドショーでプリとパワーが展示されました] 2006.09.27
9/22〜9/23まで香港で開催された
ハイエンドショーに音出し展示されました。

[A&Vフェスタ2006に出展いたしました] 2006.09.27
9/21〜9/24までパシフィコ横浜で開催された
A&Vフェスタ2006に音出し展示いたしました。


[試聴会のお知らせ] 2006.06.03
東京/池袋イケオン様にて6月9/10日の2日間
BC-1mk−U/BP−1mk−Uの試聴会を
開催致します。
試聴をご希望の方はTEL03-3984-0305蓮見店長まで御連絡下さい。
イケオン様ホームページはこちらから
[高音質ディスクの販売] 2006.04.28
日本では入手の難しい高音質ディスクを取り揃えています。
欠品していました雨林製作/空が再入荷致しました。
詳細はこちらを御覧下さい。
[プリアンプ、パワーアンプの試聴について] 2006.02.22
東京/池袋のイケオン様のご厚意によりBC-1mk−U/BP−1mk−U
を展示試聴させて頂いております。(現在終了しています)
試聴をご希望の方はTEL03-3984-0305蓮見店長まで御連絡下さい。
イケオン様ホームページはこちらから
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[消費税還元セールのお知らせ] 2006.02.03
当社はこの2月で会社設立5周年を迎えました。
これを記念してケーブル類の消費税還元セールを実施いたします。
通常価格¥31,500.のところを¥30,000.にてご提供させて頂きますので
是非この機会をご利用ください(7月末日まで)。
[試聴イベントについてのお知らせ] 2006.01.30
ご好評を頂いておりました「きゅりあん」での試聴会は暫くの間、休ませて頂きます。
今後は販売店様のご協力を頂き、全国の皆様の身近なところで試聴会を開催致します。
詳細内容につきましては順次、当HPにアップロードします。
| 日時 | 内容 |
| 2005.12.27 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,30 *12月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音CD/SACD/DVD audioの紹介 「今月の一枚」12月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “ブルー・プレリュード/カレル・ボエリー” (M&I MYCJ−30358) 名作“ノールウェイの森”などで知られるヨーロッパのジャズ・ピアニストの第一人者カレル・ボエリーが、ヨーロッピアン・ジャズ・トリオの後に結成したトリオの最新作。ベースにヘイン・ヴァン・ダヘイン、ドラムスにハンス・ヴァン・オーシュタハウトゥという円熟したメンバーで、2005年アムステルダムのデュドック・スタジオで収録し、その後、M&I独自のマスターリングが施されている。ボエリーの手になるオリジナルも加えたジャズナンバーを連ねた選曲で、現在、本場のアメリカでは聴かれないゆったりと寛げる優雅なバラードが絶品。タッチの美しいボエリーのアコースティックなピアノ、深々としたふくらみのあるベースの響き、空間に音像が浮き出る立体感溢れるドラムスなど、ヨーロッピアン・ジャズの優雅なプレゼンスを満喫できる優秀録音盤である。ジャズ・ファンのみならずオーディオ・マニアにとってもコレクションに加えたい一枚。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク PR27830(CD) STACY KENT COLLECTION U このディスクはA&Vフェスタ2005当社ブースでデモしていたディスクです。多くの方々からその場でディスクNO,の問合わせを頂きましたが日本国内で入手困難な為、お教え出来なかった物です。今回、少量では有りますが入手致しましたので販売のお知らせを兼ねて紹介させて頂きます。ステーシーケントはイギリス在住のアメリカ人ジャズ歌手で日本アマゾンでも数種類のアルバムを入手する事は可能です。しかし、このCLLECTION UはリミックスVerで中華圏のみの発売となります。内容、お試し試聴につきましてはこちらを御覧下さい。販売につきましてはこちらを御覧下さい。 |
| 2005.11.07 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,29 *10月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音CD/SACD/DVD audioの紹介 「今月の一枚」11月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “マーラー/交響曲第3番 ズテニュク・マーツァル(指) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団” (EXTON OVCL−00219) ショルティ/シカゴ〜やインバル/フランクフルト〜などの名演・名録音盤の多い交響曲をチェコフィルの音楽監督マーツァルが緻密に綴った決定版。音楽的にも高く評価されているが、アルバム構成がCD/SACDフルハイブリット・ディスクが2枚、DVD−Audioディスクが一枚、という世界初となるフル・フォーマット構成も斬新で、価格が何と3500円というのも大きな魅力である。2005年5月チェコ・プラハのドボルザーク・ホールで名エンジニア〜江崎友淑の収録だが、バランスや音色・音質的にパーフェクトなスーパー・クォリティー。CD/SACDステレオ/SACDマルチ、DVD−Audioの96KHz・24bitステレオ/96KHz・24bitマルチに加えドルビーデジタル・ステレオ、とプレーヤーに対してオールラウンド。オーディオ・マニアがコレクションに加えたい本年度最高のアルバムとして推薦できるパックである。 「今月の一枚」10月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “オーケストリオ「展覧会の絵」他 オーケストリオ・チューリッヒ” (EXTON OVCL−00177) 愛知万博のスイス館のイメージBGMとなった“組曲 アルペン・ファンタジー”でデビューしたオーケストリオ・チューリッヒの第2弾である。オーディオ・マニアにも幾多のHi−Fi録音でお馴染みのムソルグスキー“組曲 展覧会の絵”とグルック“バレエ組曲 ドン・ファン”がパックされたアルバム。ヴァイオリン/ギター/コントラバスのトリオで管弦楽曲をオーケストラのように演奏する、その編曲及び演奏技術に脱帽したい。CD/SACDフルハイブリット盤で、収録は2005年2月にスイス・チューリッヒのアルトシュテッテン教会である。音楽が高域/中域/低域に単純化されオーディオ的にも再生装置のチェック及びチューニングに好適なソース。また、メリハリの効いたPCMのCDパート、スムーズなSACDのDSDパート、教会の空間がクリーンに再現されるSACDのマルチ・チャンネル・パートの比較試聴用にも好適な一枚として薦めたい。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク 54567ー2(CD) SAMANTHA SIVA MASQUERADE このディスクの録音とミキシングは全てニューヨークのGENEI STUDIOで行われたものです。一般的にN.Y録音は日本録音ほど極端ではないものの再生音にキツさや力でねじ伏せる様な圧迫感を感じるものが多いのですがこのディスクは例外です。とは言うもののユッタリ、タップリの音では無く、解像度を極限まで高めたマスタリングがなされています。それなりのシステムで再生すれば気持ち良いスリリングな再生音を聞かせてくれる反面、一般的なシステムの場合、再生音に破綻の起きる可能性すら持っています。 1曲目のマスカレードを解析したところ、曲中殆どビットメーター(WaveLab)がフル点灯していますが(一般的には珍しい現象です)信号波形を見る限り、急峻なクリップは無く、ディザーも上手く掛け、非常に巧妙な処理がなされています。曲の最終部分に2度程25〜30Hzの超低音が出てきますがこれはGRPレーベルの影響でしょう。 最後の14曲目には1曲目と同じマスカレードのリミックスバージョンも加えられ、両者の音質差や音楽に対する観点の違いも興味深いものがあります。 ※ご注意:当社システムでの評価につき、印象が異なる場合が有るかも知れません。 |
| 2005.8.31 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,28 *7/8月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音CD/SACD/DVD audioの紹介 「今月の一枚」7月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “サキソホンのために〜下地啓二 ” (赤坂工芸音研 AKL−019) 1940年代にベルギーのアドルフ・サックスによって発明されたサキソホンは、新しい楽器である。この楽器に興味をそそられた作曲家が早速採用し“ラベルのボレロ”や“ストラビンスキー/春の祭典”などの名曲を生むが、その後、オーケストラに定着することなくジャズの主要楽器に転身した。近年、クラシック部門のサキソホン曲が再び注目を集め、静かなブームともなっている。本アルバムは、フランスの近代・現代の作品を集めた音楽的にも貴重な一枚である。ジャズの優秀録音でお馴染みの赤坂工芸音研の石渡義夫の快心の録音で、名手〜下地啓二の豊潤なサキソホン音像を真近にリアルに映し出し、粒立ちの良いピアノが支持する。収録場所の都留市文化ホールのクリーンな背景音場も添えられクラシック・バランスも完璧、オーディオ・ソースとしにも好適である。クラシック音楽の楽器としては、余りにも官能的な音色や表情が広く定着しなかった理由か。 「今月の一枚」8月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “菊地桃子〜モーツァルト・アルバム 菊地桃子(pf) 沼尻竜典(指揮) オーケストラ・アンサンブル金沢” (エイベックス AVCL−25041) Jポップスの旗手として業界をリードするエイベックス・レーベルがクラシック部門を創立して間もないが、このジャンルでも貴重なコレクションを重ねている。本アルバムは、現在、最も注目されているピアニスト〜菊地桃子が、モーツァルトの人気曲のピアノ協奏曲第21番とピアノ・ソナタ第11番(トルコ行進曲付き)をパックした新作。収録は2005年3月に石川県立音楽堂、広々とした空間描写をベースに程よい遠近感で左右に展開するオーケストラ、その前方にしなやかにフォーカスされるピアノ・イメージ、クラシカルな雰囲気に溢れる充実したパターンである。ソナタでは、自然な遠近感とフォーカスで細部まで克明に描かれ、豊かな空間が背後に添えらる。DSD録音のCD/SACDフルハイブリット構成で、マルチ・チャンネルでのコンサートホールの空間をリスニングルームに映し出す自然な描写性も完成度が高く、落ち着いた雰囲気で楽しめる一枚。 |
| 2005.6.17 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,27 *6月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音CD/SACD/DVD audioの紹介 「今月の一枚」6月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 cヴェネツィア協奏曲集 ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn) アンドレーア・マルコン(指揮) ヴェニス・バロック・オーケストラ ” (アルヒーブ UCCA1048) バロック・ヴァイオリンの名手〜ジュリアーノ・カルミニョーラ/ヴェニス・バロック・オーケストラのコンビが、ソニー・レコードからグラマホンのオリジナル楽器レーベルのアルヒーブに移籍しての第1弾である。本アルバムは、ヴェネツィアに縁故の作曲家〜ヴィヴァルディ/ロカテッリ/タルティーニのヴァイオリン協奏曲がパックされている。収録は2004年5月イタリアのマンツァーノ(ウディーネ)で、晴れやで生命感溢れる独自のスタイルを披露する快演である。グラマホン独自の4D録音方式が採用されているが、適度な遠近感とクリーンな音場感がもたらす豊かな立体感が印象的で、オーディオ・ソースとしても好適な一枚。パワフルな低域の響き,スッキリとフォーカスされる艶やかな中域と艶やかな独奏音像、ブリリアントで粒立つ高域、クリーンでややクールな空間、など、現代的な雰囲気。オリジナル楽器だが440Hzピッチで演奏されている。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク COCQ-83917(CD)NEUMANN/CZECH PHIL BEETHOVEN SYMPHONIES No,7/No、5 REC APR 1989/JUN 1969 20ビット・リマスタリング・ディスクです。7番はDDD、5番はADDで録音されていて、それぞれの録音方式の違いを非常に良く表しているディスクと思います。7番では少し音は薄いものの在るがままの空間表現が特長と言えます。5番は世田谷区民会館でのアナログ録音。最新録音よりも音色は実像で捉えられているのですがホールの関係かマルチマイク録音なのか残響時間が乏しく平面的な感じがします。しかし、復刻盤で定価¥1,575,からすれば非常にお買い得ディスクと言えるのでは無いでしょうか。 |
| 2005.5.30 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,26 *5月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音CD/DVDオーディオ/SACDの紹介 「今月の一枚」5月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “コラポレーション2〜ウィスパー・ノット” 藤井寛クインテット プラスワン” (赤坂工芸音研AKL−020 このコーナーのレギュラーである赤坂工芸音研のAKLレーベルの新譜が、今月の一枚である。前作の“コラボレーション〜”は、同レーベルとしてベストセラーとなったが、日本ミュージックペンクラブ優秀作品賞を受賞する栄誉にも輝いた。その受賞記念アルバムとなった最新作は、2005年2月に同レーベルの本拠地である東京・瑞江の東部フレンドホールでの96KHz・24bitのHDDレコーディングである。メリハリ調の前作に対して、一段とフラットネスが進み高密度で現代的なスッキリとしたパターン。今回はレギュラーの藤井寛クインテットにゲストとして新進のサックス奏者ジェームス・マホーンが加わり、サウンドに厚さが増し、総合的に帯域内の密度が高まった印象である。S/Nの向上に伴い音場感にも奥行きが増し、音像描写にも立体感がある。音像からの間接音成分の分離も向上して、音像細部の微妙な表情も克明に描写されカラフルな雰囲気。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク MYCJ−30330(CD)DOMINICK FARINACCI SMILE REC DEC 9,2004 ドミニク・ファリナッチはジュリアード音楽院ジャズ・コースに学んだ22歳の若手トランペッターです。本作は4作目アルバムで、昔のCTIの影響からかテクニックに溺れず聴かせる演奏に拘っているように感じます。オーディオ的には音と音が有機的に繋がり、超アナログ的な素晴らしいCDです。ここの処、優秀録音盤を数多く輩出しているM&I社はこのDISKで一つの到達点に達したように思います。次なる進化が楽しみです。(定では有りませんがアポジー社のUVディザーを使っているのかも?) |
| 2005.4.23 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,25 *4月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音CD/DVDオーディオ/SACDの紹介 「今月の一枚」4月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “バラード・イン・ブルー” ルイス・ヴァン・ダイク・トリオ (M&I MYCJ−30323 4月の試聴会では見本盤での試聴であったが、本ディスクの優秀録音は充分にうかがえた。ルイス・ヴァン・ダイクはオランダの名ピアニストで、往時に同じオランダ出身のボーカリスト〜アン・バートンとの“ブルー・バートン”などの名作でお馴染みである。久々の収録となる本アルバムは、スタンダードやスクリーンテーマなどをパックした親しみ易さ、往年のメンバーとなるベースのエドウィン・コージリアスとドラムスのブリッツ・ランデスバーゲンのトリオで充実した演奏が堪能できる。2004年1月にヨーロッパ・ジャズの本拠地の一つでもあるオランダのパワー・サウンド・スタジオで録音、その後、強力なマスターリング処理が施されている。ゆったりと拡がるアコースティックの中に、柔らかいフォーカスで各音像が描かれ、空間での融合もスムーズ。ジャック・ルーシェなどを生むヨーロッパ・ジャズの源流を最先端のオーディオ・クオリティーで楽しめる。 |
| 2005.3.12 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,24 *3月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音DVDオーディオ/SACDの紹介 「今月の一枚」3月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “ピアノマン・オリジナル” 山本英治ピアノソロ (山本ピアノ YPM−016) 試聴会で評判になった1枚が水戸のYPMレーベルの“山本英治ピアノソロ/ピアノマン・オリジナル”である。ベテラン・ピアニスト山本英治のオリジナル・ナンバーをパックした新録音パートがヤマハのC7で演奏されているが、それ以外にハンブル・スタインウェイ(2001年収録)とニューヨーク・スタインウェイ(2001年収録)、ベーゼンドルファー・インペリアル290(2000年収録)、がオリジナル曲“ミッドナイト・ステージ”で、“グリーン・スリーブ”でベヒシュタイン(1996年収録)が納められている。優秀録音盤“山本英治ソロピアノ・トゥー・ファツィオリ”(YPM−007)を加えれば、イタリアのファツィオリFZ78も含めた名器の聴き比べができる。復刻パートも完璧なリマスターリングでバランス・音色・音質が、同一録音とみまごうパターンに処理されている。間近に原寸大のピアノ・イメージが出現する超Hi−Fi録音。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク VICI−60744(CD)JANE MONHEIT COME DREAM WITH ME REC JAN〜FEB2001 都会的に洗練されたJAZZヴォーカルDISKで1曲目に収録されているOVER THE RAINBOWではヴォーカルとトランペットの絡みが50年代のヘレンメリル/クリホードブラウンのコンビネーションを思い出させてくれます。オーディオ的には中域から超低域に掛けて位相回りが少なく各楽器音を有機的に結び一体感の有る再生音を実現してくれます。只、偶にピークレベル付近でコンプレッサーが掛るのか声にカスレが出るのは少し残念です。 |
| 2005.2.08 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,23 *1/2月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音DVDオーディオ/SACDの紹介 「今月の一枚」1月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “マリアのワルツ/ウィーンの舞踏音楽” ウィーリー・ボスコフスキー(指揮・Vn)ボスコフスキー・アンサンブル (日本コロンビアCOCQ−83882) Phile−webの録音評で9.6点を与えたた優秀録音盤。ところが1959年のステレオ黎明期のウィーンのバウムガルテン・ホールでの収録で、ヴァンガード名盤選(23)という復刻版。当時、Hi−Fi録音の最先端にあったヴァンガード盤にあっても傑出した作品だけに、ゆったりとしたレンジの拡がり、広々としたウォームな音場感、豊潤な音像描写、など、アナログ・マインドに溢れる逸品である。オリジナル・テープからのリマスターリングと思われるが、テープ・ノイズも全く感じられずS/Nも良好、雰囲気豊かな最新録音盤と紹介しても疑う向きも少ないことだろう。数多くのニューイヤー・コンサートを努めたボスコフスキーとアンサンブルの演奏も絶品。3ヴァイオリンとコントラバスの弦楽アンサンブルを基本にフルートとクラリネットに2本のホルンが加わる曲もある。ウィーン情緒豊かな歌い回しやリズムの間合い、など、往時を忍ばせる名盤。 「今月の一枚」2月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “ハイドン/フルート、ヴァイオリン、チェロのための6つのソナタ” 菅きよみ(Fl)、若松夏美(Vn)、鈴木秀美(Vn) (アルテ・デラルコ TDK−AD013) 交響曲やオラトリオなど管弦楽の大曲を聴く機会の多いハイドンだが、弦楽四重奏曲のような室内楽にも多くの作品を残している。この作品は身近な楽器を使いサロンなどで演奏されたのであろう、清楚だが格調高いトリオである。フルート・トラベルソ、バロック・ヴァイオリン、バロック・チェロ、と我国を代表するオリジナル楽器の名手による本アルバムを聴くと、この作品の持つ美しい音の響きに魅了される。収録は作品と使用楽器に最も相応しい音場空間と思われる秩父ミューズパーク音楽堂で、優雅で繊細な楽器を優しく包み込む環境である。伸びやかでスムーズに拡げられたレンジ感とクリーンでスッキリとした音場感をベースに、適度な遠近感を保ち各音像が鮮明にフォーカスされる。空間に点在する3つの音像が豊かな立体感を演出、オーディオ・チェックソースとしても好適である。全8曲がすべて長調で書かれ、晴れやかな雰囲気なに満ちていることも魅力。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク HUCCP-3231(CD)BBC交響楽団コリン・デイヴィス グリーグ ピアノ協奏曲OP16他 REC SEP1970〜JAN1971 円盤レコードを発明したベルリーナの流れを汲むドイツ/エミーナ・ベルリーナスタジオの手によるリマスターディスクです。現在の在るがままの録音とは異なりますが当時の再生機器を意識し,聴かせ処を心得た録音には好感が持てます。演奏会では体内時計の精度が1桁程良いのではないかと思わせるコリンデービスのリズム感とオーケストラの一体感を垣間見る事の出来る1枚です。 |
| 2004.12.21 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,22 *12月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音DVDオーディオ/SACDの紹介 *来場者が選ぶ年間最優秀ディスク 「今月の一枚」年間総集編 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 2004年の3月から試聴会で使用した優秀録音の新譜のうち、再生システムによくマッチして印象に残るアルバムを“今月の一枚”として本ホーム・ページに掲載してきました。この度、12月の試聴会に来場頂いた約10名の皆様に2004年度の“今月の一枚”を改めて試聴をお願いしてベストアルバムを選定しました。その結果、圧倒的な支持を得たアルバムは“パメラ・ソービー&ソネリー〜バロック・リコーダー協奏曲集”です。このアルバムはCDとして紹介しましたがどうやら入手困難、現在ではCD/SACDフルハイブリット盤(LINN CKD217)に置き代えられていますが、こちらのCDパートの方がCD専用盤よりバランス及び品位の点で優れています。この辺も試聴会で確認しました。また、特別アルバムとして“モナリザ〜神田めぐみ(トロンボーン)”(ビクター VICC−60408)がリアルな録音が評価され推薦されました。 「今月の一枚」12月分 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “W.A.モーツアルト/ヴァイオリン・ソナタ集 第1巻 ラッチェル・ポッジャー(Vn) ゲーリー・クーパー(fp)” (チャンネル・クラシック CCS SA 21804) “ヴィバルディー/協奏曲「ラ・ストラヴァガンツァ」〜”で名演を聞かせてくれたバロック・ヴァイオリンの名手〜ラッチェル・ポッジャーとフォルテピアノのゲーリー・クーパーによる、ヴァイオリン・ソナタ集がチャンネル・クラシックから登場、今月の一枚はその第1巻である。ヴァイオリンはペザリーニのオリジナル、フォルテピアノは1795年にウィーンのアントン・ベルター作をデレック・アドラムが1987年にコピーしたモデルが使われている。収録は2004年6月イギリスの教会、エンジニアは同レーベルのオーナーでもあるジャド・ザックスで、DSD録音によるCD/SACDフルハイブリット盤。CDでは伸びやかで生々しいヴァイオリンとダイナミックなフォルテピアノ音像をジャスト・フォーカス、SACD−2chでは圧倒的な存在感のある写実で自然な音場感が添えられる。マルチでは、教会のアコースティックがリスニングルームを満たす。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク HE−305A sacd(HYBRID)機遇 Chance 蔡琴 副題(淡水小鎮原声帯)台湾製 CDも素晴らしかったのですがSACDも凄いです。一般的なSACDは聴感上の腰高感を拭い切れなかったのですがこのディスクは基音をシッカリ実像で捕らえ、リニアリティーの良さ、聴感上のDレンジの広さ共に一級品です。SACDの将来に対して明るい印象を持って無かったのですがこの一枚の出現により、大きく考えを変えざるを得ませんでした。現在、日本での扱いは当社のみです。 ディスクを購入される方はこちらを御覧下さい。 |
| 2004.11.29 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,21 *11月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音DVDオーディオ/SACDの紹介 「今月の一枚」11月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “ハイドン/交響曲第56番「火事」、第45番「告別」:モーツァルト「セレナータ ・ノットゥルナ」” 鈴木秀美(指揮)オーケストラ・リベラ・クラシカ” (アルテデコラ) TDK−AD0119 東京・浜離宮朝日ホールで定期的に開催されている、鈴木秀美(指揮)オーケストラ・リベラ・クラシカのハイドンの交響曲を中心とした演奏会のライブ収録である。本オーケストラは、指揮とチェロ独奏の鈴木秀美が率いる我国が世界に誇りれるオリジナル・インストゥメンタルによるグループ。本アルバムは、2004年6月18に行われた演奏会の記録だが、ハイドン中期の人気曲とモーツァルトのセレナータのパックとなる。録音バランス及び音色・音質もシリーズの進行と共に充実、ライブレコーディングとは思えない品位に到達しオーディオ・システムのチェックに好適な品位と風格を備えている。とくに、モーツァルトの作品の中でも斬新な構成の“セレナータ・ノットゥルナ”が出色、第1グループのVn・Va・Cbと第2グループのVn・Va・Cb・Tm(ティンパニー)の2つのパートが対話する形式が面白く、牛革によるティンパニーの音色・響きが圧巻。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク UCCV-1065(CD)デヴィッド・サンボーン CLOSER 60年代にヴァーブから独立したクリード・テーラーがA&Mレーベルで確立した「イージーリスニングJAZZ」。このディスクはそれを彷彿させる一枚です。デヴィッド・サンボーンのリズム感の良いアルトサックスを中心にアコースティク楽器(ストリングスやブラス)が盛り立てる非常に贅沢な構成です。試聴した盤は先行発売された日本盤なので音が少し萎縮して硬直的な表現になっているのが残念です。USA盤ならば問題ないと思います。 |
| 2004.10.25 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,20 *9/10月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音DVDオーディオ/SACDの紹介 「今月の一枚」10月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “空想・安土城御前演奏会 信長公ご所望の南蛮音楽〜王のパバーヌ・平尾雅子” (マイスター・ミュージック MH−1170) LP時代も末期に“空想の音楽会”という人気シリーズがあった。フランスやオーストリアの宮廷で開催されたであろう音楽会を再現した画期的な企画だが、オリジナル楽器の復調はなく現代楽器での演奏であった。それでも、数々のバロックの名曲は新鮮に響いた。今月の一枚はバロックから更に時代をさかのぼり1570年頃の中世〜安土城が舞台である。“空想・安土城御前演奏会 信長公ご所望の南蛮音楽〜王のパバーヌ・平尾雅子”は、時空を超えて、オリジナル楽器により当時の演奏会が再現される。現代の舞台(収録場所)は横須賀・ベイサイド・ポケットで、ワンポイント・マイクアレンジで叙情豊かな音場空間が構築されている。ヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダー/クルムホルン、リュート、チェンバロ、ハープ/オルガン、パーカッション、そして、カウンターテナーで、当時、ヨーロッパで隆盛を究めたパバーヌやガリア、美しい歌曲などで綴られる。 「今月の一枚」9月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “モナリザ/神田めぐみ”(ビクター VICC−60408) 神田めぐみは、93年日本トロンボーン・コンベンションで第1位の後、渡米、97年クリーグランド音楽院を首席で卒業、2002年からミルウォーキー交響楽団の首席演奏者に就任している。オーケストラでの演奏のかたわら、ゴスペルやジャズなどの奏者とのクロスオーバーも試み、我が国でも広いファンから支持されている。彼女のクロスオーバー・アルバム第3弾“モナリザ〜”はピアノ・トリオとに支えられ、ジャズのスタンダード・ナンバーを綴っている。収録は前2作と同様、デンバーのセントラモン音楽学校ホールで、エンジニアは前作も手掛けるマイケル・シュルツ。伸びやかで肉付きのよいナチュラルなトロンボーン音像を真近にスッキリと定位させ、バックのピアノ、ベース、ドラムスも生々と描写する鮮明なHi−Fiパターンである。フォーマルで清楚な演奏も快く、ボリュウムをあげれば原寸大の再生も可能で、オーディオ・ソースに好適な一枚。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク AKL−17(CD)後藤雅広とスイング・メーカーズ CREAMY 7月新譜で斎藤先生が取り上げた物と同じ物です。再度、聴き直し10曲目とボーナストラック15曲目の素晴らしさに驚きました。10曲目の緩んだ唇から奏でられる味の有るコルネットの音色に感動を覚えます。15曲目のドラムソロは従来に無い、音の立上りを聴かせてくれます。素晴らしいディスクですが敢えて言えば全体的に少し音に力が付き過ぎているので能率の悪いSPを駆動した時のような音に感じます。この辺りが改善されれば世界でトップランクのディスクになるのではないでしょうか。 |
| 2004.8.27 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,19 *8月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音SACD/CDの紹介 「今月の一枚」8月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 ”WIDERKEHR THE DUOSONATAS” (Channel Classics CCSSA 19204) Jacquet Christian Michel Widerkehrは、1758〜1823ベートーベンと同時期に活躍したフランスの作曲家。本アルバムは、その作品からピアノ伴奏によるオーボエのためのソナタが3曲収録されてたCD/SACDフルハイブリット盤である。使用楽器は当時の名器〜グレンザーのコピーで我国の名工の製作になるバロック・オーボエ、フォルテ・ピアノには1815年製作のオリジナルが最良の状態にチューニングされ使われる。収録は2002年1月のオランダで、エンジニアは同レーベルの代表でもあるジャド・ザックス。CDパートでは滑らかなワイドレンジで、クリーンな音像を豊かなエコーが包み込む。SACD−2chパートでは、レンジの拡大と帯域内の密度の向上が鮮明な音像描写と豊かな立体感を演出。SACD−マルチchでは、スムーズに広がるホール空間がリスナーを覆い、前方に豊潤な音像が艶やかに定位する。 「今月の一枚」7月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “Creamy! 後藤雅広とスイング・メーカーズ 下間 哲” (CD 赤坂工芸 AKL−017) 高品位録音盤をオーディオ・マニアやジャズ・ファンに提供するAKLレーベル(赤坂工芸音研)の最新アルバム。クラリネットの後藤雅広がリーダーのお馴染みのスイング・メーカーズ(ヴァイブラホォン藤井 貢、ピアノ後藤千香、ベース小林真人、ドラムス細野さとし)にコルネットとボーカルの下間 哲をゲストのパーソナル。ディキシー末期から初期スイングのトラディッショナルな演奏スタイルもオールドファンには懐かしいはず。収録は同レーベルの本拠地〜東京・東部フレンド・ホールで、穏やかなホール空間に音の立ち上がりが伸びやかに描写され独特のプレゼンスを演出。独自のマイク・アレンジ、アコースティックリバイブ社製単芯ケーブル、メジャーグラン社製マイクアンプ、96KHz・24bit・HDD録音、など、最新の録音システムが駆使された。ピアノ・ソロからフルメンバーまで多彩な編成で綴り、今期最高の逸品に仕上げられている。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *MBVOC-1012(香港製CD)JHEENA LODWICK GETTING TO KNOW YOU 機遇パーフェクトバージョンのようにXRCDの影響を受けた香港の録音です。最新真空管マイクAKG/C12VRの使用や24bit録音などオーディオ的見地からマニアライクに製作されたディスクで聴き処は1曲目の最初のアッタック音の立上り、厚み、それとヴォーカルの自然さ等です。1曲目最後の超低音(34Hz)は意味不明ながらオーディオ的には凄いものが有ります。 |
| 2004.6.28 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,18 *6月度優秀録音ディスクの紹介 優秀録音DVDオーディオの紹介 「今月の一枚」6月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “スー・アーティスト・オン・スーパー・オーディオ 2” (チャンネル・クラシッスク・CCS SA SEL 3404) オランダの名門〜チャンネル・クラシッスク・レーベルに登場する多くのアーティストや演奏グループの代表作品をオムニバス的にパックした第1集(CCS SA SEL3403)に続く第2弾。CD/SACDフルハイブリッド盤でCD/SACD−2 ch/SACD−Mchに同一ソースが収録され、各フォーマットの比較試聴にも好適。冒頭のオランダ・バッハ協会による“JSバッハ/クリスマス・オラトリオ”第1曲のオ リジナル楽器の優雅な響きに始まり、話題のチェリスト〜ピーター・ウィスペルウェイの“ショスタコービッチ/チェロソナタ”第2楽章、ニュー・センチュリー・サキソホン・ クァルテットの“JSバッハ/フーガの技法”からコントラプンクトゥス7、交響曲の名作をオリジナル楽器の室内楽への編曲が好評のフロリレジウムの“ハイドン/交響曲第1 01番「時計」”第2楽章、など、“音のカタログ”としても優れた一枚である。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *EWCD-0030/31(CD)綾戸 智恵 LIVE (01/4月新譜 お客様の持込みディスクから 綾戸 智恵の最新アルバム「TIME」と比較して、この「LIVE」はライブ録音の為か、比較的素直で好感が持てます。 また、音楽的な盛り上がりは関西のオバサンパワーが炸裂し、非常に感動的です。全体的にもう少し緊張感がほぐれて音色が実像方向に向えば言うこと無しなのですが・・・。 |
| 2004.5.21 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,17 *5月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音SACD/CDの紹介 「今月の一枚」5月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “バロック・リコーダー協奏曲集/パメラ・ソービー〜ソネリー” (LINN CK D−183) 英国の名門〜LINN社は、オーディオ・コンポーネントの総合メーカーだが、CDや SACDにも独自の優秀録音アルバムのコレクションを誇っている。今月の一枚は、毎月 、開催されるブリッジ・オーディオの試聴会で圧倒的な支持を得ている一枚で、LINN レーベルの新譜である。“バロック・リコーダー協奏曲集/パメラ・ソービー〜ソネリー ”は、イギリスの誇る新進の女流リコーダー奏者パメラ・ソービーの独奏、バロック・ヴ ァイオリンの名手モニカ・ハゼットの率いるアンサンブル〜ソネリーがサポートする究極 の仕上がりである。2001年収録の本アルバムは、豊かな拡がりと奥行きをみせる音場 空間の中に、程よい遠近感を保ち独奏音像が浮き上がり、その背景にアンサンブルの各音像が左右に展開する鮮やかな立体感が特徴。オリジナル楽器ならではの優雅で繊細な音色 を堪能できる一枚で、とくに、奏者にとって難曲といわれる“ハ短調”が逸品。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *蔡琴DISKについて 機遇Chanceの素晴らしさにその他の蔡琴DISKをいろいろ調べてみました。蔡琴はテレサ・テンに次ぐ台湾の国民的大歌手です。近年ミュージカル等も手掛けその歌唱力には定評があり、台湾の越路吹雪と称されています。’00発売の機遇オリジナルDISKはその音の素晴らしさから台湾のオーディオマニュアの間ではプレミアが付いている程です。その他台湾で発売されたものとして’96民歌、’01金片子1、’01継続、’01金片子2、’01一起走来、’03遇見、’04抒琴時間等が有ります。オーディオ的見地からは民歌の一部と機遇が傑出しており、近年の物はあまりお勧めできません。’01年以降に録音機材の変更叉は録音エンジニアの変更があった様です。 当社では現在機遇(パーフェクトバージョン)を日本国内で安全且つ安価にて調達出来るよう調整中です。今暫くお待ちください。 |
| 2004.4.30 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,16 *4月度優秀録音ディスクの紹介? *優秀録音SACD/CDの紹介 「今月のこの一枚」 4月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “響天動地/鬼太鼓座” (ビクター VICG−60555) オーディオ・マニアにお馴染みの和太鼓集団〜鬼太鼓座の最新アルバムの登場。本シリ ーズは3部作で、第1作“富嶽百景〜”、第2作“怒濤万里〜”と97/98年に登場し たが、鬼太鼓座再編で第3作まで5年の歳月を費やした。マニアに人気の秘密が、各時代 の最新技術を録音・制盤工程の採用。第1作では1インチ2Trテープの76cm/se cの超弩級コンソール〜モンスター・マシーンのダイレクトカッティング。第2作ではモ ンスター・マシーンの札幌コンサートホール・キタラでのダイレクト2ch収録で、ダイ レクトカッティングに水晶の1万倍の精度のルビジュウム・クロックが使われた。本アルバムでは、24Trアナログ・マルチ録音〜1/2インチ2Tr76cm/sec〜新開 発192KHz・24bit・A/DコンバーターでHDDデジタル・マスター〜新開発 K2・HDコーディングを介してダイレクト・ルビジュウム・カッティングされた。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *台湾製(CD)蔡琴 機遇 Chance(インターネットで入手可) 淡水小鎮原声帯(2000年発売、台湾製のためディスクNOが有りません) 基音をシッカリ実像で捕らえ、リニアリティーの良さ、聴感上のDレンジの広さ共に麻薬的です。録音媒体の器が大きくなった現在でも音の加工に注力している日本のレコーディングエンジニアに是非聴いて貰いたい一枚です。試聴した物はオリジナルディスクですが2003台湾ハイエンドショウに紹介されて以降、K2バージョン、XRCDバージョン、パーフェクトバージョン等が発売されています。 |
| 2004.3.23 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,15 *3月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音DVDオーディオの紹介 「今月のこの一枚」3月 オーディオ評論 斎藤宏嗣氏 “これがDVD−Audioだ!2004” (デノン COAQ−24) 今月からこのページに“今月のこの1枚”で参加させて頂くことになりました。未来フォーマットとして注目されているSACDとDVD−Audioですが、オーディオ・マニアが再生システムを構築するためテスト・ディスクが不可欠なソフトとなります。DVD−Audioグループの一員〜日本コロンビアは、フォーマットの黎明期から積極的にテスト・ディスクを発売しています。“これがDVD−Audioだ!”(デノン COAQ−1)がその第1段で、Group1に192KHz・24bit及び96KHz・24bitの2chソース/48KHz・24bitの5ch音楽ソース、Group2に音楽と各種信号でオーディオチェック・ソースが納められていた。今月の1枚は、その第2弾といえる“これがDVD−Audioだ!2004”で、Group1が最新録音ソースに刷新された高品位な決定盤です。 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク VIAC-60006(DVD AUDIO)IKUKO KAWAI AURORA REC OCT/DEC 2003 FINLAND TOKYO (これぞイージーリスニング!音の基本を押さえつつまるで音のシャワー、CD盤がCCCDなのが残念) |
| 2004.2.27 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,14 *2月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音SACD/CDの紹介 |
| 2004.1.23 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,13 *1月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音SACD/CDの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク MYCJ-30250(CD)LEWIS NASH IT DON'T MEAN A THING REC FEB 26 2003 NEW YORK (萎縮感が中高域に残るものの、このズルズルの最低域を再生出来るスピーカーは有るのだろうか? |
| 2003.12.08 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,12 *2003年度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音DVDオーディオの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク CCS SA 19503(HYBRID SACD) RACHEKL PODGER LA STRAVAGANZA REC SEP 2002 POLAND (DISK-1CD層がgood、ビートノイズ処理に特長有り。L/Rチャンネルの聴感上の郡遅延特性が異なるため、ノイズ音場がオフになり、再生音に被らない) |
| 2003.09.23 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,11 *9月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音SACDの紹介 |
| 2003.08.23 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,10 *7/8月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音SACDの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク SICC-126(CD) ITZHAK PERLMAN/KODO /ETC HERO(英雄)SOUNDTRACK REC 2002/5〜6 NEWYORK/SADO/BEIJING (中国の録音技術に驚き、音を実像で捉えている。日本人よりも中国人の方が音に対する感性が良いのではなかろうか) |
| 2003.06.23 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,9 *6月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音DVDオーディオの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク UCCG-3499(CD) KARL BOHM/BERLIN PHIL MOZART K364/K297 REMASTER REC 1964/66 (K297がgood/楽しい.昔の録音は聴かせ処を心得ている) |
| 2003.05.23 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,8 *4月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音SACDの紹介 |
| 2003.04.28 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,7 *4月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音SACDの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *KICJ-414(CD)BRAIAN BROMBERG WOOD (01/4月新譜 お客様の持込みディスクから。信じられない程の演奏技法) |
| 2003.03.24 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,6 *3月度優秀録音ディスクの紹介 *優秀録音DVDオーディオの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *VIAG-60001(DVDaudio) ONDEKOZA DOTOU BANRI(怒涛万里) (02/3月新譜 DVDvideo部分がgood。ベストメンバー時の録音なので今の生よりイイかも?) |
| 2003.02.21 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,5 *2月度最優秀録音CDの紹介 *ハイブリッドSACDのCD層/SACD層聴き比べ |
| 2003.01.24 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,4 *1月度最優秀録音CDの紹介 *ハイブリッドSACDのCD層/SACD層聴き比べ |
| 2002.12.27 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,3 *12月度最優秀録音CDの紹介 *優秀録音DVDオーディオの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *AKL-012(CD) FUJII KAN QUINTET COLLABORATION (少し強調しているものの、この音の立ち上がりは凄い) |
| 2002.10.26 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,2 *10月度最優秀録音CDの紹介 *優秀録音SACDの紹介 BAlaboが選んだ今月の優秀ディスク *TKCV-35307(CD) STEVE KUHN TRIO WALTS (音がのびのびと発散していて気持ちイイ) |
| 2002.09.20 | BAlabo製品で聴く最新録音ディスクNo,1 *9月度最優秀録音CDの紹介 |
[お知らせ]
| 10月から当社製品BC−1、BP−1をMK−2化致しました。オリジナルモデルBC−1、BP−1は2002年発売以来各方面
から絶大なるご評価を頂き、高電圧ドライブ、完全バランス増幅の優位性を確立出来たものと思います。
一方、昨今の音楽ソフト業界ではSACDやDVD-audioによるハイビット、ハイサンプリング化の影響により「よりキメ細く、滑らかな音色」を得られるようになりましたがその反面、
基準レベルの変更をしないで高ダイナミックレンジや周波数特性の拡大を目指したため過度の低雑音化を強いられる事となり、
高NF回路に起因するTIM歪みが増加し、リスナーに緊張感や音像の虚像感を強いる腰高な再生音になっているのも事実です。
一部のレーベルではこの現象に気付き録音系にワザワザ再生音の緩い真空管機器を導入し、この現象から逃避する手法を採用しているレーベルも有りますが未だ根本的な解決策はない様です。只、台湾や中国のマスタリング処理に新しい流れが有ります。これは彼等の言語に起因する明瞭度の追求から生じたものと思われますが「音を実像で捉える」という動きです。
当社ではこれらソフト業界の流れを尊重し、今回のMK−2化を推し進めました。その最大の特長は「音を実像で捉える」ことで、
増幅系の更なる聴感上のスピード感の追求とその増幅系に給電する電源系の動的な制御の適正化を行うことによりこの目標を達成しました。そしてその再生音には従来にない実在感が増し、高次元の音像定位を得ることが出来ました。従来は音の奥行き方向のみし
か感じ取ることが出来なかったクラシックのワンポイント録音でも録音マイクの高さまで三次元的に再現できる様になっています。
当社では毎月東京大井町にて定例の試聴会を開催していますのでこの辺りをご自身の耳でご確認ください。 |
[お知らせ]
| 当社製品の修理、メンテナンスを(有)キダテックと業務提携いたしました。 |
| オーディオ・アクセサリー No,106から 「ブリッジ・オーディオ・ラボ BC−1/BP−1」 徹底的に理想を追い求めた超弩級モデル これまでの概念を凌駕する内容に驚く |
| 斎藤宏嗣氏 |
| オーディオ・コンポーネント部門に新しいメーカー“ブリッジ・オーディオ・ラボ”が登場した。そのブランド名は“BAlabo”で、デビュー・モデルはセパレート構成のコントロール・アンプBC−1とパワー・アンプBP−1である。先進的技術を凝縮し、高品位パーツを惜しげなく注ぎ込んだ両機は、設計者の理想像を具体化した製品で、我国のトップ・オーディオを世界に知らしめる圧倒的な品位を誇るものである。 ブリッジ・オーディオ・ラボ社は我国の高級コンポーネントのリーダー・メーカーの技術・開発部長を長年勤め、多くの秀作を送り出した大橋文男さんが自己の理想を実現すべく創立したメーカーで、関係者の間では“第3の高級ブランド”として期待されている。創立間もなく大橋さんとお会いする機会があり、BC−1とBP−1の構想をうかがったが、その壮大なプランとスケールに圧倒された。基本的な電気回路を含めた内部構成、新たに開発されるという高品位パーツ、筐体構造とデザイン、そして、想像を絶するサイズや重量、全てに現存するオーディオ・コンポーネントの概念を凌駕する内容である。 BC−1はライン入力専用コントロール・アンプで、心臓部のボリュウム部は58接点のアッテネーターを導入したポスト・アッテネーション構成、増幅段には高電圧電源ドライブの完全バランス方式、また、3次元マルチプル基板とカスタムメイド部品を全面的に採用している。内部シャーシと外部筐体を一体としたような機構構成も特徴。 再生音は入力ソースをコントロールして出力する、オーディオ・マニアが理想とする“増幅度を持った針金”の具体化で、レンジ感など聴感的な壁(限界)を全く感じさせないクリーンな開放感、細部の情報や微妙な色彩感さえ再生音に反映する新次元なパターンである。 BP−1は、出力部に高速型バイポーラ素子をチャンネル当たり24個使用した高電圧駆動・バランスのステレオ構成で、実効出力は500W×2(8Ω)という超弩級パワー・アンプである。 再生音はBC−1同様、入力ソースに対する圧倒的な忠実度をベースに、押し出しよく豊潤だがスムーズにフォーカスされる音像感、音像からよく分離されるが有機的な広がりを見せる音場感、などに特徴がある。また、帯域内には音色・音質のエネルギーが均一に肉付き、低域・中域・高域音像の表情にも統一感がありフラット・バランス。その再生音は、新鮮でありながら楽器の生音や肉声に通じる実在感に溢れている。 (製作/著作:渇ケ元出版) |
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